タンザック製本の特徴は、ヘッダー部に厚紙を使用することにより、リサイクル面・環境性において
優れた製本方法としてエコカレンダーと位置づけされ、現在主流になりつつあります。
さらに社名広告スペースを考えた場合、ヘッダー部およびカレンダー本体に印刷する事ができ、
デザイン・レイアウトの自由度が高い製本方法と言えるでしょう。

天金具製本の特徴は、高い強度を保持し生産効率の良いカレンダーです。
社名広告スペースについても自由度が高い製本方法として知られております。

天ダブルリング製本とは、成型加工された金属原線を使用し穴を挟み込むように綴じるタイプです。
スパイラル製本と比較し、見開きのズレがないなどクオリティー面で優れています。
環境性に配慮したナイロン皮膜原線を使用しております。
クリアホルダーを使用した、ハイクリップも対応できます。

スパイラルリング製本とは、金属原線を渦巻状に加工し穴を縫ってゆくタイプです。
金属原線を使用した製本としては、メジャーな部類に入るでしょう。
環境に配慮したナイロン皮膜原線も対応可能です。

プラホルダー製本とは、樹脂製のホルダー吊具を使用しています。平綴じ・中綴じ・リング綴じ等、
見開きで使用できる体裁に適しております。ホルダーにあわせて同素材のスポットリングもご用意できます。
環境性に配慮した、生分解性の樹脂もあります。

ミシン綴じは小学生の学用ノートとして多く使用されております。近年では環境性において
優れている点が注目され、カレンダー・カタログ・パンフレットなどにも使用されております。